座ってみたのが運のつき
疲れている…。
次男(6ヶ月)が抱っこでしか昼寝をしない、おろすと3分と寝ない、それなのに夜も5回くらい起きる、起きてる間は顔が見えないと泣く、忘れていた記憶が蘇るような蘇らないような、鬱々とした日々が続いている。
身体が重い、動けない、どれだけ振り絞っても、おんぶで家事をやる気力が出ない。
やっぱり疲れているな…。そうしみじみ感じた。
しかし時間は無情にも刻一刻と過ぎていく。
とにかく子供たちをお風呂に入れなくては…。
バンボに座らせた次男の機嫌が、もうそう長くは持ちそうにない。
わたしはお風呂の湯はりボタンを押し、長男(3歳)と共に急いで晩ごはんをかきこんだ。
着替えを用意し、今にも泣き出しそうな次男をバンボから抱き上げると、いつもとは違う、わずかな異変を感じた。
目線をおろすと、次男とわたしの服が背もれウンコにまみれて黄色く染まっている。
戦いの火蓋が切られた。
さあ、本当の勝負のはじまりだ!